頭のよい子を育てる食育④③に続いて、頭をよくする栄養素です*:.。.(*๓´╰╯`๓*).。.:*★記憶力を上げる『レシチン』★豆の脂質に含まれるレシチンは、体内で吸収される際に分解されコリンとなり、脳に入るとアセチルコリンという神経伝達物質のもとになる。これは、記憶に関わる働きをする。レシチンを多く含む豆は、だんぜん大豆!!レシチンはビタミンEと相乗効果があるが、大豆はビタミンEも豊富。大豆の水煮、豆腐、納豆、枝豆、豆みそ、おから、きな粉、小魚、ピーナッツ、レバー、卵黄、小麦全粒、ごま油★成長速度を上げる『鉄分』★イライラしたり、ぼーっとしてしまうのは、鉄不足かも?鉄はヘモグロビンのもと。ヘモグロビンの主な役割は、酸素の運搬。原料の鉄が足りずにヘモグロビ...07Sep2016頭のよい子を育てる食育
頭のよい子を育てる食育③今回は、頭を良くする栄養素をまとめたいと思います!★IQを上げる『DHA』★IQアップと立役者となるのが脂肪。脂肪は、脳には重要な栄養素。ただし、脂肪なら何でも良いわけではない。脳によいと言われているのは、植物や魚に由来する"不飽和脂肪酸"(動物性脂肪に含まれる物は、飽和脂肪酸)中でも、n-3系に属する脂質のDHA ドコサヘキサエン酸EPA エイコサペンタエン酸この二つには、脳の機能を高めて神経回路の流れをスムーズにする働きがある。流れが良ければより多くの情報を伝達できる。DHAはビタミンB群と一緒に取って、初めて役に立つ!魚にはビタミンB群も含まれている。イワシやサンマは内臓も食べれるのが良い。内臓には、ビタミンDも多く含む。ビタ...06Sep2016頭のよい子を育てる食育
頭のよい子を育てる食育②①の続きです。具体的にどんな朝ごはんを作るか…自分の備忘録としてまとめてみました。********☆パンよりごはんの方が良い☆朝食で米飯が主食の子どもの脳の方が、神経細胞から神経繊維やシナプスが多く伸びていて、脳がよく働いていて、それが『やる気』にも関わってくるのだとか!なぜ米飯のほうがパンより脳にいいのかというと、GI値の違いなんですって。米飯のGI値→70パンのGI値→97体が丈夫で逞しく育つには、GI値が低い食べ物の方が良いとされており、脳にも同じことが言えるのではないか?と考えられています。(パンも全粒粉パンならGI値が35に下がります)パンも、でんぷんとタンパク質を併せ持ってはいるものの、人間が体内で作り出せない必須アミノ...03Sep2016頭のよい子を育てる食育
頭のよい子を育てる食育①今年の夏も公文の高進度学習者賞を頂きました!鉛筆型のトロフィー🏆かわいい♡盾は、5月に受けた認定テストのもの。合格したので、中学過程が終了です!娘は小学2年生。昔から本が大好きで、2歳くらいから声に出して読んでました。そんなこともあってか、国語が得意になり、2歳から始めた公文では、どんどん教材が進み、今では高校2年生レベルのプリントになりました。ここまで、軽々と進んできたわけではありません。今でも、難しい問題を解くのに一苦労です。そんな娘に、親として出来ること…それは『生活習慣』を整えることでした。☆☆☆日々勉強に励む子供たちが、本人の努力以外の要因で報われないようなことがあるとすれば、生活習慣(特に朝ごはん)に原因がある。☆☆☆...29Aug2016頭のよい子を育てる食育